お客様に安心してご来店いただけるよう、すべての店舗にウイルス抑制効果のあるコーティングを行いました。
今回施工した『抗ウイルスコーティング』は、エンベローブ型ウイルスの表面にある“ウイルス蛋白(スパイク)”を不活性化させ、人体などへの吸着を防ぐことによって抑制させる事ができる噴射式のコーティングです。
下のグラフは、抗ウイルスコーティングを施工済みのガラス板と未施工のガラス板に、それぞれA型インフルエンザのウイルスを付着させ、時間の経過とウイルスの量を比較したものです。
ウイルス感染価が初期値から10分で61%、1時間で91%減少しています。自然現象と比較して、1時間後には80%減少したことが確認できました。
抗ウイルスコーティングがインフルエンザウイルスを抑制するメカニズムは、ウイルスが持っている「ウイルス蛋白(スパイク)」と呼ばれるものにダメージを与え、失活させることで抑制させていると推定されています。 インフルエンザウイルスと同様に「ウイルス蛋白」を持っているウイルスであれば、同様に抑制する効果が期待できます。
抗ウイルスコーティングはウィルス等に対しては抑制の効果を発揮しますが、人体へ影響のない安全な液剤です。
をすべてクリアしており、さらに食品工場や幼稚園の砂場でも採用されている安全性に優れた商品なので、小さなお子様がいても安心です。
証明書及びステッカーを各店舗に掲示しています。どうぞ安心してご来店くださいませ。